12月16日 第二光の峰保育園
今日は楽しいクリスマス会。

しかし、子供達の匂いを嗅ぎつけて狼男アルーザと怪人たちが現れた!

助けて!ゲーダイガー!!

  「ショーが見たい?良いぜ見せてやるよ、た〜だ〜し〜、暗黒帝国BADショーだがな!!」

会場に怪しい声が響くと、狼男アルーザと海老怪人ロブスト、そして戦闘員が現れた!

「ここの子供達からエネルギーを頂くぞ!会場襲撃だ!」
「そこまでだ!!」

そこに現れたのはゲーダイガーブレイズとミレーヌであった。

「お前の弱点はお見通しだ犬野郎!お手!おかわり!ハウス!」 本能に逆らえず家に帰ってしまうアルーザ。

ロブスト「ボス何処に行くんですかー!?」

ブレイズ「暗黒帝国BAD!お前達の好きにはさせないぜ!!」
 
  ロブスト「ボスが居なくなるからさっきはやられたんですよ!」

部下に怒られ反省するアルーザ、次こそは本能に負けないと誓うのであった。

そんな中再び現れるゲーダイガー、おもむろに骨を取り出すミレーヌ。

ミレーヌ「ほら、取って来なさい!」
アルーザ「ホネー!!」
戦闘員「しまった、ボス行かないでー!?」
骨を咥えて帰って来たアルーザは無残な姿になったロブストと戦闘員を発見

「あいつら許せん、こうなったら会場の子供達からエネルギーを貰うんだ!」

暗黒帝国BADに伝わるハードでグレートな儀式「動物さん体操」を会場の皆と行いエネルギーを得るBAD。

「さぁ、お遊びの時間は終わりだ。」
 
  儀式によりパワーアップしたロブストに苦戦するゲーダイガー達。

「くっ、このままでは・・・、会場の皆、俺達に力を分けてくれ!」

「ゲーダイガー!!!!!」

会場の皆の声援の力でゲーダイガー達は再び立ち上がる!

「よーし、OK!」

「行くわよ!」自慢の蹴りでロブストの殻を叩き割るミレーヌ、戦闘員も一瞬でブレイズの攻撃によりやられてしまった!

「アルーザ!あとはお前だけだな!」

「ファイナルアタック!!!」ブレイズとミレーヌの強力な攻撃がアルーザに炸裂する!
 
  「覚えていろ・・、次こそは・・!」
BADの面々は一目散に逃げ出した!

「今日は皆の声援のおかげで勝つことが出来たわ!」
「それじゃあ皆、楽しいクリスマスを過ごしてくれよな!」

こうしてクリスマス会はゲーダイガー達によって守られたのであった。

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