10月28・29日 大阪芸術大学学祭 9号館前決戦A
10月28・29日の二日間に渡って開催された、大阪芸術大学学祭!
赤いレンガの9号館前ステージを舞台に、正義のヒーロー・ゲイダイガーと、暗黒帝国BADとの戦いが始まろうとしていた・・・!

ゲーダイガーの熱き戦いの日々、パート2!

舞台は暗黒帝国BADの本部基地。
怪人ブランとバイロンは、二人してイライラしていた。

「あーーっ、ったく!あのバカ野郎どこ行きやがった・・・!基地にゲーダイガー共が侵入してきてるってのに・・・」

基地内にゲーダイガーが乗り込んできたというのに、幹部は何一つ対策をとっていなかった。BAD壊滅の危機!?

「バカ野郎だなんて・・・。汚い言葉を使っちゃダメですよ」
「そうですわ、ブラン、バイロン」

姿を現したのは、暗黒帝国BADの幹部ビューティ伯爵ことジュ・テームと、その妹オディール。
「ゲーダイガーなど、この私とオディールが居れば何も心配する事はない!」

自信満々のジュ・テームであるが・・・。

 
  「見つけたぞ!お前が幹部か!」

ブルーダイガー、ピンクダイガー、イエローダイガー、ブラックダイガーが登場!

4人はブランとバイロンと対峙し、コンビ技で倒すも、ジュ・テームの強さに圧倒されてしまう。

「ほーら、言ったでしょう。心配する事はないと」

「待てっ!!レッドダイガー、参上!」

真打ち登場!レッドが仲間達を助けに来てくれた!

レッドの猛攻にBAD勢はたじたじ。ジュ・テーム達は退却を余儀なくされる。

 
  5人揃ったゲーダイガー達。BADを倒すための作戦を練っていると、そこへ聞きなれた声が・・・

「今の戦い、見ていたぞ!」
「長官!!!」
姿を見せたのは、彼らの上司である長官。なぜBAD基地に!?という彼らの思いをよそに、長官はレッドにあるアイテムを手渡す。
「今回の戦いで、役に立つはずだ!」

「んもう!あなた達は弱すぎます!もっと強い怪人が必要です!」

その頃のジュ・テーム達。ジュ・テームは、弱いブランとバイロンのコンビにご立腹。

「お兄様、こうなったら、伝説の怪人・ドラゲロンを呼び出しましょう」
オディールの一言にジュ・テームは全力で賛成!
会場のお客さんに協力してもらい、召喚するためのエネルギーを集める事に。

 
  エネルギーを糧に、伝説の怪人ドラゲロンが復活!
ゲーダイガー達は切り札であるGマグナムバズーカで対抗するも、ついにはBAD勢に囲まれてしまう。

「お兄様、私は赤が好き。青色が嫌いなの」
「俺と色のかぶってるコイツから始末しようぜ!」
オディールとブランの発言で、ブルーとブラックがピンチに・・・。

「やめろ!やるなら俺をやれっ!!」
なんと、ブルーとブラックをかばい、レッドが代わりに攻撃を受ける・・・。
倒れるレッド・・・。

「お兄様!!!赤は好きって言ったでしょ!!!」
大激怒するオディール。そして怪人達が残ったゲーダイガー達に襲い掛かる!
しかし!

「俺はまだ死んじゃいないぜ!」

なんと、登場したのはパワーアップしたレッド・ブレイジングアサルト!
「長官から貰ったアイテムが、俺に力をくれたんだ!」

 

「こうなったら・・・。ドラゲロン、お前の力を解放してやる!」
ドラゲロンは強大すぎる力を持ったため、誰の言う事も耳にしようとせず、暴れまわる最悪の怪人だった。
今回は従わせるために力を制御していたのだった。
本来の力を取り戻したドラゲロンは、なんと、巨大化していく・・・。

ゲーダイガー達は最後の切り札・ゲーダイオーを呼び出す!
5台のゲーダイカーズが合体した、最強のロボットだ!!

ゲーダイオーのおかげでドラゲロンを倒し、ゲーダイガー達はBAD勢を追い詰めていく。

「いくぜ!ファイナルアタック!!」

5人の力を合わせたゲーダイガー達の前に、ジュ・テーム達は倒れる。いつの時代も、正義は勝つ!!

 

5人の勇気あるゲーダイガー達によって、世界の平和は守られた!有難う、ゲーダイガー!

「レッド!」
「ブルー!」
「ブラック!」
「イエロー!」
「ピンク!」

「超越戦隊・ゲーダイガー!!」

 

久しぶりの戦隊とロボの登場に、会場は大盛り上がり!
そして、ボスの人気っぷりは想定外でした!

握手・撮影会に参加して下さった方々、ショーを見に来てくれた方々、有難うございます!

 

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