時は戦国の世。富士の山奥に、仮面の戦士…ゲーダイガー一族の隠れ里があった。
彼らはその力を使い、古より里の地下深くに眠る魔人を封印し続けてきた。
その魔人は戦士達に封じられ、二度と目を覚ます事はないと思われていた。

しかし、魔人復活を目論む悪の忍者、怪人達に仮面の里は狙われる事となる…。

毎年恒例のセブンス。
セブンスでは、忍研こと忍術研究会の忍者さん達との共演です!
仮面の里に、忍者達がやって来る。竜胆(りんどう)と桔梗、小梅達は、里で起こったとある事件――里の村人達の多くが、行方不明になっていた――に関する事で、頭領のリーゼに報告に来ていた。
好奇心旺盛なアルカリは、忍者達についていき、外に出てしまう。

仮面の里へ続く道で、魔人を狙う怪人が竜胆達と戦っていた。
アルカリと、彼を追っていたシルフィーは、忍者達に助太刀をする。
勝負は互角だった。
怪人の「私達の仲間が里を焼き払っちゃいますよ?」という言葉を聞き、アルカリ達は里へと向かう。
里では、悪の忍者達がリーゼと戦っていた。下忍を圧倒するリーゼ。突如戦闘員達が襲い掛かる。
なんと、彼らを襲ったのは仮面の里の事件で行方不明になっていた村人達だった。
彼らは怪人のリーダー・ジャックオーに、死ぬまで悪事を働かせる、という呪いをかけられていた。

倒す事が出来ず、ピンチに陥るリーゼ。そこへ、アルカリ達が到着する。
しかし、相手が村人だと知り、うろたえるアルカリとシルフィーだったが、頭領であるリーゼが一喝する。

「俺達、仮面の里の戦士の使命は、人々を苦しめる悪を倒すことだ!里の戦士であるこいつらに、これ以上悪事を働かせるわけにはいかない!だからこそ、俺達の手で倒す!」

ゲーダイガー達は決心し、戦闘員を倒す。

襲い掛かる悪忍者、そして怪人達。

アルカリ、シルフィー、リーゼ、竜胆、桔梗、小梅達はなんとか悪忍者、怪人達を退けるが…。

悪忍者と怪人は、己の血を捧げ、魔人を復活させてしまう。
魔人の強さに、苦戦する忍ダイガー達。

しかし、やっぱり正義は勝つ!
忍ダイガー達の力を合わせたファイナルアタックの前に、魔人は倒れるのでした。

めでたしめでたし。

当日は雨が降り、ショー中止になりかけましたが、メンバーの根性で演じ通しました!

見に来て下さった方々、有難うございます★

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